脂漏性湿疹

大人ニキビに似た皮膚症状 | 脂漏性湿疹

大人ニキビと間違われがちな症状の中でも特に有名なものに、脂漏性湿疹と言うものがあります。これは大人ニキビと併発することもありますので、ニキビ同様にきちんと対処しながら、それでも治癒しない、症状がひどい場合には医療機関を受診してきちんと治療していきましょう。

 

脂漏性湿疹とは?

脂漏性湿疹は、皮脂を好むマラセチア菌などが皮膚炎を起こしてしまう症状です。マラセチア菌が原因になるということで、「マラセチア毛包炎と同じでは?」と考える方もいるでしょう。ですが、これは症状が違っています。

 

マラセチア毛包炎の場合は赤いポツポツがバラバラと現れますが、脂漏性湿疹の場合にはフケが増えたり、顔であれば鼻の周辺が赤くなったり、皮膚がボロボロ剥けてしまったりします。原因は皮脂が大量に分泌してしまったことで、これをエサにするマラセチア菌が異常に増殖して起こります。

 

特に皮脂量が多い赤ちゃんによく起こる症状ですが、成人でもビタミンB群の不足やストレスなどにより、発症することがあるので注意が必要です。

 

脂漏性湿疹とニキビの違い

脂漏性湿疹とニキビの違いは、まずニキビケアをしても原因菌が違うため、効果が実感できにくいということです。ただし、ニキビケアとして皮脂のコントロールを行うことで改善できる場合はあります。

 

それから、皮膚がボロボロ剥けたり、かゆみを伴うことがある、ハッキリと紅斑の境界があるという点でも違いがあります。軽度の場合には見分けがつきにくいかもしれませんが、重度になれば違いが明確です。悪化している時には医療機関を受診して、抗真菌薬の処方を受けましょう。

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